2014.04/29 [Tue]
小沢・駄馬と安倍・駿馬の戦い!鹿児島衆院選、沖縄市長選、安倍W勝利。
はじめまして!東京ルミックスです。
ハイヒールで選挙区を歩きすぎて脚が棒になった?!
消費税率の引き上げ後、初めての国政選挙となった衆院鹿児島2区補選は27日投開票され、自民党新人、公明党推薦の金子万寿夫氏が初当選を果たした。無所属前職の民主、維新、結い、生活が推薦した打越明司氏は敗れた。
さらに注目の山本太郎=新党ひとりひとりの「ありかわ美子」も指示が広がらずは敗北した。地元以外から駆けつけたボランティアと一緒に選挙を戦い抜いたありかわさんは頑張ったと思う。しかし、シビアな言い方をすれば、地元鹿児島でシンパシーを持った人たちをもっと作らなければ勝てない。
ネットを駆使しても殆どの有権者は見てないのだ。結局、選挙戦は直に触れ合うアナログが一番強い!
野党が山本太郎との連携が嫌なのか、太郎が連携が嫌なのかは不明だが、結局、各々の獲得した票全てが死に票になった。所詮、選挙はそんなもんだが、小沢氏が太郎と協力するなりの手が打てなかったのか?「安倍政権の信任選挙」と言われた割には投票率は45.99%と小選挙区比例代表並立制が導入されてから過去最低だった。若者人気が高い山本太郎との連携ができれば、投票率がアップして野党連合の勝ちもあったはずだ。哀しいかな、小沢氏は影響力が落ちフェードアウトする道しかないのか。
今、彼はそんな朽ち果てた退場門をトボトボとくぐりつつあるのだろうか?
そして、もうひとつの敗戦。沖縄市の市長選挙が27日に投開票され、新人で前県議の桑江朝千夫氏が初当選を果たした。自民公明推薦の桑江氏は、経済活性化や失業率の改善を訴え、共産党や社民党などが推薦した前副市長の島袋芳敬氏に、約2189票の差をつけて初当選を果たした。沖縄では、3月の石垣市長選挙に続き、自公の推薦候補が勝利を収めた。これで、沖縄県知事選の行方に影響するという。
選挙戦では石破幹事長や小泉進次郎政務官らが続々と桑江氏の応援に入った。
安倍は、今まで進めてきた政策に一定の評価をいただいたのではないかと、悦にいっていたが、実際は薄氷を踏む勝利と言っていい。小泉進次郎まで出張って来て、沖縄市長を自民党系にしてしまった。しかし、このままでは自民党の、安倍の、やりたい放題になってしまう。自民党の幹部に安倍の暴走を止めたり、諌めたりする人間は誰もいない。操り人形化しているの。やはり野党が連携して安倍のクビを取りに行くしかない。
じゃあ誰がいるの?と周りを見れば、結局、その可能性を残している政治家は小沢しかいない。
小沢はこのW敗退で有権者が、安倍政権に洗脳されているということがヨーク分かったはずだ。自民党は沖縄住民の連綿と続く基地問題など一切解決する気持ちなどなく、金で思い切り頬をホッペを叩いたのだ。住民によっては、さぞかし甘い鞭だったのだろう。しかも使われるのは全て税金だ!小沢は「生活の党」と思いっきり国民に擦り寄った党名を付けている。実に泥臭いネーミングだ。
生活の党、この名前にかけても安倍政権を解体させなければならない。
今年の新年会で「小沢一郎も老いて駄馬になった」と言う人がいるが、「このまま老いて死んでいくわけにはいかない」と述べている。いみじくも安倍も新年会で「障害を駿馬のように乗り越える」とメッセージしている。早、季節が一つ過ぎ去っていく。小沢・駄馬と安倍・駿馬の戦いならば、この季節だけに「五月雨を あつめてはやし 最上川」状態の安倍・駿馬の勝利は間違いない。しかし、大逆転はある。馬だけが勝負するのではないのだ。最後はその騎馬の上で戦う武将の武闘力と知略が雌雄を決するのだ。
政界で長きに渡って剛腕・小沢と呼ばれた男の、駄馬の上の最後の戦いに期待しよう。
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ハイヒールで選挙区を歩きすぎて脚が棒になった?!
消費税率の引き上げ後、初めての国政選挙となった衆院鹿児島2区補選は27日投開票され、自民党新人、公明党推薦の金子万寿夫氏が初当選を果たした。無所属前職の民主、維新、結い、生活が推薦した打越明司氏は敗れた。
さらに注目の山本太郎=新党ひとりひとりの「ありかわ美子」も指示が広がらずは敗北した。地元以外から駆けつけたボランティアと一緒に選挙を戦い抜いたありかわさんは頑張ったと思う。しかし、シビアな言い方をすれば、地元鹿児島でシンパシーを持った人たちをもっと作らなければ勝てない。
ネットを駆使しても殆どの有権者は見てないのだ。結局、選挙戦は直に触れ合うアナログが一番強い!
野党が山本太郎との連携が嫌なのか、太郎が連携が嫌なのかは不明だが、結局、各々の獲得した票全てが死に票になった。所詮、選挙はそんなもんだが、小沢氏が太郎と協力するなりの手が打てなかったのか?「安倍政権の信任選挙」と言われた割には投票率は45.99%と小選挙区比例代表並立制が導入されてから過去最低だった。若者人気が高い山本太郎との連携ができれば、投票率がアップして野党連合の勝ちもあったはずだ。哀しいかな、小沢氏は影響力が落ちフェードアウトする道しかないのか。
今、彼はそんな朽ち果てた退場門をトボトボとくぐりつつあるのだろうか?
そして、もうひとつの敗戦。沖縄市の市長選挙が27日に投開票され、新人で前県議の桑江朝千夫氏が初当選を果たした。自民公明推薦の桑江氏は、経済活性化や失業率の改善を訴え、共産党や社民党などが推薦した前副市長の島袋芳敬氏に、約2189票の差をつけて初当選を果たした。沖縄では、3月の石垣市長選挙に続き、自公の推薦候補が勝利を収めた。これで、沖縄県知事選の行方に影響するという。
選挙戦では石破幹事長や小泉進次郎政務官らが続々と桑江氏の応援に入った。
安倍は、今まで進めてきた政策に一定の評価をいただいたのではないかと、悦にいっていたが、実際は薄氷を踏む勝利と言っていい。小泉進次郎まで出張って来て、沖縄市長を自民党系にしてしまった。しかし、このままでは自民党の、安倍の、やりたい放題になってしまう。自民党の幹部に安倍の暴走を止めたり、諌めたりする人間は誰もいない。操り人形化しているの。やはり野党が連携して安倍のクビを取りに行くしかない。
じゃあ誰がいるの?と周りを見れば、結局、その可能性を残している政治家は小沢しかいない。
小沢はこのW敗退で有権者が、安倍政権に洗脳されているということがヨーク分かったはずだ。自民党は沖縄住民の連綿と続く基地問題など一切解決する気持ちなどなく、金で思い切り頬をホッペを叩いたのだ。住民によっては、さぞかし甘い鞭だったのだろう。しかも使われるのは全て税金だ!小沢は「生活の党」と思いっきり国民に擦り寄った党名を付けている。実に泥臭いネーミングだ。
生活の党、この名前にかけても安倍政権を解体させなければならない。
今年の新年会で「小沢一郎も老いて駄馬になった」と言う人がいるが、「このまま老いて死んでいくわけにはいかない」と述べている。いみじくも安倍も新年会で「障害を駿馬のように乗り越える」とメッセージしている。早、季節が一つ過ぎ去っていく。小沢・駄馬と安倍・駿馬の戦いならば、この季節だけに「五月雨を あつめてはやし 最上川」状態の安倍・駿馬の勝利は間違いない。しかし、大逆転はある。馬だけが勝負するのではないのだ。最後はその騎馬の上で戦う武将の武闘力と知略が雌雄を決するのだ。
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